鈴木誠也、4戦3発で話題になったもう一人の日本人 ベンチの一コマが「面白い瞬間だ」
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が12日(日本時間13日)、「5番・右翼手」で先発した敵地パイレーツ戦で2打席連続アーチを放ち、4打数2安打2打点で2-1の勝利に導いた。本塁打後にベンチに戻ってきた鈴木を収めた動画がネット上で話題に。「面白い瞬間だね」と注目を浴びた。
鈴木誠也が2試合&2打席連続アーチ、ベンチで生まれた光景とは
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が12日(日本時間13日)、「5番・右翼手」で先発した敵地パイレーツ戦で2打席連続アーチを放ち、4打数2安打2打点で2-1の勝利に導いた。本塁打後にベンチに戻ってきた鈴木を収めた動画がネット上で話題に。「面白い瞬間だね」と注目を浴びた。
ベンチは大盛り上がりだ。0-0の5回先頭。先制2号ソロを放った鈴木はベンチに戻ってきた。ナインが両手を挙げてハイタッチの準備をする中、ユニホームを着ていないスタッフが抱え上げられた。鈴木の通訳を務める松下登威氏だ。浮いたままヒーローと両手でハイタッチ。笑顔が広がっていた。
ツイッターに動画を公開したのは、米地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」のレポーター、タイラー・マクレガー氏だ。文面で「セイヤ・スズキのカブスでの2号本塁打」と紹介。大活躍で米ファンの注目を浴び、「通訳を持ち上げている(笑)」「面白い瞬間だね」「ヤン・ゴームズの通訳の持ち上げ方が最高」「ハハハ。通訳が持ち上げられている光景、良いね」「こんな笑顔が続いてほしい」と笑撃を与えた。
鈴木は1-0の7回先頭でも左越え3号ソロ。2打席&2試合連発で開幕4戦3発とし、早くもファンからも信頼を得ているようだ。
(THE ANSWER編集部)