米解説者がスタンドで紹介「アルトゥーベにブーイング」

　米大リーグは22年シーズンが遂に開幕。昨季MVPのエンゼルス大谷翔平投手の活躍にも期待が高まるが、本拠地に現れた可愛らしい少女ファンを米解説者が紹介。相手にブーイングもするなど天真爛漫な姿に、米ファンは「なんて可愛いの」と和んでいる。

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　開幕アストロズ戦に史上初めて「1番・投手兼DH」で出場した大谷。8日（日本時間9日）の同カードのスタンドからは、なんとも可愛らしいファンが声援を送っていた。手書きで「I love 17 and 27. Let’s go Angels Angels」と記された紙を両手に広げた少女。エンゼルスのキャップにユニホームを着て、大谷とマイク・トラウト外野手を応援していた。

　米放送局「NFLネットワーク」で解説を務めるアダム・ランク氏はツイッターに写真を公開。「エンゼルス、応援しています」と紹介した。また別の投稿では「アルトゥーベにブーイングしている」と、口をすぼめてカメラに写るお茶目な姿もあった。米ファンからは「ナイス」「なんて可愛いの」「その通り！」などとコメントが集まった。大谷はこの日は今季初安打を記録するなど5打数1安打。チームは5-13で大敗している。