西武・松井稼頭央HCらのプロデュース弁当 おはぎ、鯛めしなど個性表現して3商品販売
プロ野球・西武は「ライオンズ・クラシック 2022」初戦となる4月22日の楽天戦より、松井稼頭央ヘッドコーチ(HC)、豊田清投手コーチ、西口文也ファーム監督の3名がそれぞれプロデュースした「ライオンズ・クラシック 2022 プロデュース弁当」3種を販売すると発表した。松井ヘッドコーチのプロデュースグルメは現役時代に販売した2018年以来4年ぶり、豊田投手コーチ、西口ファーム監督がプロデュースするグルメの販売は初めて。
松井ヘッド、豊田コーチ、西口ファーム監督の3名がそれぞれプロデュース
プロ野球・西武は「ライオンズ・クラシック 2022」初戦となる4月22日の楽天戦より、松井稼頭央ヘッドコーチ(HC)、豊田清投手コーチ、西口文也ファーム監督の3名がそれぞれプロデュースした「ライオンズ・クラシック 2022 プロデュース弁当」3種を販売すると発表した。松井ヘッドコーチのプロデュースグルメは現役時代に販売した2018年以来4年ぶり、豊田投手コーチ、西口ファーム監督がプロデュースするグルメの販売は初めて。
「松井稼頭央弁当」は、彩り豊かな料理が並んだ12升の弁当。松井ヘッドコーチの家庭では10種類以上のおかずが食卓に並ぶことから、「さまざまな種類のおかずが食べられて、ボリュームのあるお弁当」、「おかずには牛・豚・鶏と魚も入れてほしい!」という意見をもとに開発した。牛すき煮、酢豚、若鶏のバジル焼きや鯖の塩焼きなど、和洋中の要素を盛り込んだ弁当。
「豊田清弁当」は、自身がこどもの頃に「おはぎだけのお弁当を作ってもらっていた」というほど大好物のおはぎを中央に据えた弁当。また、出身地の三重県にちなみ、郷土料理のみそ焼うどん、好物であるエビチリと春巻きなど、豊田コーチの好きなものを詰めた。さらに「身体のために栄養バランスも考えたい」という思いから、若鶏の粕焼きや鰆の西京焼きなども入れている。
「西口文也弁当」は、「お弁当に入れるなら鯛めし!」という西口監督の一言から、「鯛の切り身を乗せた鯛めし」をメインにした弁当を考案した。また、「遠征時には甘辛いお肉や鶏肉を食べる」ことからつくねの甘辛煮や若鶏の照り焼きを入れ、仕上げに「お弁当には漬物は絶対!」という本人の希望でたくあんと野沢菜漬けが入った弁当になった。
3人の個性を存分に表現した3商品には、特製のポストカード(非売品)もついてくる。ベルーナドームではゲート内広場の「球弁」で購入できるほか、Webや窓口などでチケットを購入する際にオプションとしても購入できる。
(THE ANSWER編集部)