大谷翔平、幼いファンへの“一流の振る舞い”を米目撃「彼を愛さずにはいられないよ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、ドジャースとのオープン戦に「1番・DH」で出場。第2打席に四球を選び、10試合連続出塁を記録した。試合前にはエンゼルスファンにサービス。少年にサインする様子を米記者が報告すると、現地ファンを「一流だね」「彼の一生の思い出だろう」と和ませている。
ドジャース戦で粋なファンサービス
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、ドジャースとのオープン戦に「1番・DH」で出場。第2打席に四球を選び、10試合連続出塁を記録した。試合前にはエンゼルスファンにサービス。少年にサインする様子を米記者が報告すると、現地ファンを「一流だね」「彼の一生の思い出だろう」と和ませている。
ファンへの気遣いも忘れない。敵地で行われた一戦。大谷は、青い帽子を被った複数のドジャースファンが座る観客席前で、全身エンゼルスのユニホームをまとった少年に何か手渡している。少年ファンは、スター大谷と1対1の状況となっためか、少し緊張した面持ちだ。
米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は自身のツイッターで実際の画像を公開。文面で「サインを欲しがっていた幼いエンゼルスファンのために止まってサインをする、ショウヘイ・オオタニのいい写真を撮った」と目撃した様子を紹介した。
現地のファンからは「一流だね」「なんて男だ」「全身ユニが最高だね!」「彼の一生の思い出だろう」「クールだよ」「彼を愛さずにはいられないよね。いつも笑顔で野球が好きなんだ」と反響が寄せられた。昨季も大きな話題となった大谷のファンサービス。今季も心遣いが早くも注目を浴びていた。
(THE ANSWER編集部)