当日は「オーダースーツSADAスペシャルデー」

　プロ野球・ロッテは今月3日の西武戦（ZOZOマリン）で、球団のオフィシャルスーツサプライヤーである株式会社オーダースーツSADAの冠協賛試合「オーダースーツSADAスペシャルデー」を開催し、マリーンズ・ベースボールアカデミーテクニカルコーチを務める球団OBの小林宏之氏が始球式を行うと発表した。

　始球式は「オーダースーツSADAスペシャルデー」のファーストピッチセレモニーとして行われ、小林宏之氏はオーダースーツSADAによる2022年球団オフィシャルスーツを着用して投球する予定。同社の冠協賛試合にて球団OBが始球式を務めるのは3年連続で、2020年は小林雅英氏、2021年は内竜也氏が参加した。

　小林宏之氏は埼玉・春日部共栄高から1996年ドラフト4位でロッテに入団。2005年、2010年のチーム日本一に貢献したほか、2006年のWBC日本代表、アジア野球選手権2007（北京五輪アジア予選）日本代表にもなった。2014年現役引退。2018年にマリーンズ・ベースボールアカデミーのテクニカルコーチに就任し、2021年から千葉ロッテマリーンズ・ジュニアの監督も兼務している。

　小林宏之氏は「今回オーダースーツSADA様のご厚意で始球式をさせてもらえることになりました。久しぶりにZOZOマリンスタジアムのマウンドに立てることを楽しみにしています！」とコメントしている。