ロッテ球団歌リニューアル 移転30周年が契機、新時代の幕開けイメージの壮大な編曲
プロ野球・ロッテは球団の2022年シーズンが球団の千葉移転30周年にあたることを記念して、球団歌「WE LOVE MARINES」をリニューアルし、今日3月29日ソフトバンク戦(ZOZOマリン)の試合前に行われるホーム開幕戦セレモニーにて生演奏で初披露を行うと発表した。
ロックの要素用いた曲調、きょうセレモニーで生演奏
プロ野球・ロッテは球団の2022年シーズンが球団の千葉移転30周年にあたることを記念して、球団歌「WE LOVE MARINES」をリニューアルし、今日3月29日ソフトバンク戦(ZOZOマリン)の試合前に行われるホーム開幕戦セレモニーにて生演奏で初披露を行うと発表した。
リニューアルされた「WE LOVE MARINES」は長年親しまれてきた歌詞とメロディはそのままに、マリーンズの新時代の幕開けをイメージした力強さや壮大さを感じさせるような編曲として金管楽器やロックの要素を用いた曲調に変わった。
なお、リニューアルされた「WE LOVE MARINES」はiTunesやAmazon Musicなどの音楽配信サービスにてシングル255円(税込)として販売開始され、Apple MusicやSpotifyなどの定額制音楽配信サービスでも配信開始された。
編曲者は山下康介氏。映画「海辺の映画館~キネマの玉手箱」「花筐/HANAGATAMI」「その日のまえに」などの大林宣彦監督作品に多く携わるほか、NHK連続テレビ小説「瞳」やドラマ「花より男子」、アニメ「ちはやふる」、特撮作品「海賊戦隊ゴーカイジャー」「仮面ライダーセイバー」、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」などに携わった。作詞者は山上路夫氏、作曲者は梅垣達志氏、ボーカル&コーラスはThe Voices of Japan(VOJA)。
山下氏は「この度、アレンジをリニューアルということで、試合と同じように、より力強くドラマティックな展開になるように心がけました。このアレンジがこれから長い間皆さまに愛されるようになったら嬉しいです」と球団を通じてコメントしている。
(THE ANSWER編集部)