F1フェルスタッペン、痛恨マシントラブルに無線で怒り爆発「なんだこれは、この野郎!」
F1開幕戦バーレーンGPは20日、決勝が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは最終盤にマシントラブルでリタイア。英メディアは本人はレース中に陣営に対すて怒りを爆発させたことを紹介している。
57周レースで54周目にリタイア、陣営に対して不満を露わに
F1開幕戦バーレーンGPは20日、決勝が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは最終盤にマシントラブルでリタイア。英メディアは本人はレース中に陣営に対すて怒りを爆発させたことを紹介している。
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フェルスタッペンは終始2番手を走行していたが、最後のピットストップ後にマシンの異常を訴えた。ピットに戻ったが、結局は57周のレースの54周目にリタイアという憂き目に。
英紙「デイリースター」はフェルスタッペンの怒りに満ちたレース中の無線の内容を紹介している。「このバッテリーはどうなってるんだ?」と叫んだフェルスタッペン。「バッテリーは正常だ」と返されても「そんなわけないだろ。正常じゃない! なんだこれは。この野郎」と大荒れだった。陣営は「バッテリーは関係ない。私たちができることは何もない」と返事をしたという。
レッドブルはレース後に燃料ポンプに異常の疑いがあるとツイートし、「タフな結果だった。完全な調査をする必要があるが、燃料ポンプに問題があるとみている」と記したことを記事では伝えている。
まさかのノーポイントに終わったフェルスタッペン。タイトル争いにおいて痛い開幕戦となった。
(THE ANSWER編集部)