プルシェンコ門下生の12歳女子が4回転トウループ着氷 海外反響「驚くべきスケーター」
フィギュアスケートのトリノ五輪金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)の12歳女子門下生が4回転トウループを決めた。ファンからは「驚くべきスケーター」などの声が上がっている。
マリア・マズルが着氷、プルシェンコ「4回転クラブにようこそ」
フィギュアスケートのトリノ五輪金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)の12歳女子門下生が4回転トウループを決めた。ファンからは「驚くべきスケーター」などの声が上がっている。
驚きのジャンプを披露したのは、マリア・マズルだ。黒の練習着に身を包んだ12歳は勢い良く踏み切ると、トウループで4回転し、綺麗に着氷。映像を撮影していたとみられるプルシェンコ氏とグータッチを交わし、あどけない笑みを浮かべた。この模様をプルシェンコ氏がインスタグラムに投稿。「4回転クラブにようこそ」などとつづった。
投稿には、ロシアのファンを中心に「マーシャ(愛称)はとても美しい」「彼女には素晴らしい未来が待っている」「息を呑むほどだ」「オーマイガー」「驚くべきスケーター」との声が上がっていた。
次々と4回転ジャンパーが現れるロシア勢。12歳のマズルも将来、女子フィギュア界をトップを狙う存在になるかもしれない。
(THE ANSWER編集部)