ベース手前でワンバウンド、でもイチローは打つ! “伝説ワンバン打ち”にMLBが脚光
米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手は球団特別補佐に就任したことで、今季の残り試合の出場がなくなった。米メディアが続々と過去の偉業を振り返り称賛する中で、MLB公式ツイッターではオリックス時代の伝説の名シーンをピックアップ。動画で公開している。
オリックス時代に披露した18年前のワンバン打ちにMLBが注目
米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手は球団特別補佐に就任したことで、今季の残り試合の出場がなくなった。米メディアが続々と過去の偉業を振り返り称賛する中で、MLB公式ツイッターではオリックス時代の伝説の名シーンをピックアップ。動画で公開している。
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記録にも記憶にも残るイチローのプレー。2000年まで在籍したオリックス時代のプレーで、ファンの記憶に深く刻まれているシーンのうちの一つは、あの伝説的なワンバウンド打ちではないだろうか。
2000年5月13日のロッテ戦(グリーンスタジアム神戸)だった。ロッテの後藤利幸投手が投げたのはベース手前でワンバウンドするボール。だが次の瞬間、信じられないような光景が広がった。
まるでゴルフのスイングのような軌道でバットを出したイチローは見事にミート。右前へ運んだのだ。類まれなバットコントロールを、改めて見せつけるイチローの伝説的なシーンの一つだ。