米ゴルフでミスした選手がクラブを池に放り投げ 批判続々「不快」「馬鹿者だ」
米男子ゴルフでミスショットに腹を立てた選手が、そのままクラブを池に放り込んだ。プロゴルファーらしからぬ行為を米メディアも報道し、ファンからは「彼はプロ選手をやめたいようだ」「これは決して面白くない」などと厳しい声が上がっている。
米国のマシュー・ウルフがまさかの行動
米男子ゴルフでミスショットに腹を立てた選手が、そのままクラブを池に放り込んだ。プロゴルファーらしからぬ行為を米メディアも報道し、ファンからは「彼はプロ選手をやめたいようだ」「これは決して面白くない」などと厳しい声が上がっている。
現在開催中のプレイヤーズ選手権。話題となったのは第2日の18番パー4、マシュー・ウルフ(米国)だ。左に池のある地点からのショットはグリーンを大きく外れ、右に。すると、ウルフは両手に持ったクラブを放り投げるように、平然と池に落とした。
今大会は悪天候により中断、順延続き。難しいコンディションでこの日もスコアを大きく落とし、予選落ち目前とあって気持ちが切れたのか。PGAツアー公式ツイッターが「今週の18番で池ポチャしたもの。50個のボールと1本のクラブ」と皮肉を込めて紹介すると、「受け入れられない行為」「彼はプロ選手をやめたいようだ」「これは決して面白くない」「馬鹿者だ」「不快だね」と批判の声が相次いだ。
投稿の動画は再生70万超え。さらに、米紙「USAトゥデー」のスポーツ専門サイト「フォー・ザ・ウィン」も「マシュー・ウルフが悪いショットの後、冷静にクラブを池に投げた」と特集。「マシュー・ウルフは18番のアプローチショットに失敗。イライラした彼はクラブを池にトスした」などと報じた。このホールをダブルボギーとしたウルフは「81」の大叩き。通算9オーバー126位で予選落ちした。
(THE ANSWER編集部)