大谷翔平、“本物”を証明した1か月 MVP男の母国も熱視線「期待の重圧に打ち勝った」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は投打にわたる大活躍で、4月のア・リーグ最優秀新人賞を受賞。大注目を浴びながら、懐疑的だった米メディアの見方をあっという間に覆し、二刀流が“本物”であることを証明した。そんな状況を野球が盛んで、昨季ア・リーグMVPのホセ・アルトゥーベら多くのスター選手を送り込んでいるベネズエラのメディアも注目。「期待を寄せる人々の重圧に打ち勝った」と紹介している。
アルトゥーベら輩出、野球が盛んなベネズエラまで二刀流に関心
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は投打にわたる大活躍で、4月のア・リーグ最優秀新人賞を受賞。大注目を浴びながら、懐疑的だった米メディアの見方をあっという間に覆し、二刀流が“本物”であることを証明した。そんな状況を野球が盛んで、昨季ア・リーグMVPのホセ・アルトゥーベら多くのスター選手を送り込んでいるベネズエラのメディアも注目。「期待を寄せる人々の重圧に打ち勝った」と紹介している。
大谷の躍動は日米のみならず、野球が盛んな中南米メディアも関心を寄せている。ベネズエラのスポーツ情報サイト「OVACION DEPORTES」は今回の受賞について特集。このように紹介している。
「大きな期待を背負ってビッグリーグに到着した二刀流の大谷翔平はピッチングでもバッティングでも彼に期待を寄せる人々の重圧に打ち勝ち、月間最優秀新人賞を受賞した」
投打でプレーする二刀流としてメジャーにやって来て、大きな注目を集めながらいきなり結果を残したことを称賛。投手として2勝、防御率4.42、野手として打率.341、4本塁打、12打点と結果を残したことも伝えている。