ウクライナに1.5億円寄付、ベッカムの1分間のメッセージが話題「素晴らしい人間だね」
海外サッカー、プレミアリーグやリーガ・エスパニョーラなどで活躍した元イングランド代表デービッド・ベッカム氏が、ビクトリア夫人(47)とともにウクライナの子どもたちのために寄付を行ったことを明かした。ロシアによる侵攻が続く中、英紙は100万ポンド(約1億5200万円)と報道。ベッカム氏が語った言葉に対し、海外ファンは「素晴らしい人間だね」と称賛している。
ベッカムが届けた言葉とは
海外サッカー、プレミアリーグやリーガ・エスパニョーラなどで活躍した元イングランド代表デービッド・ベッカム氏が、ビクトリア夫人(47)とともにウクライナの子どもたちのために寄付を行ったことを明かした。ロシアによる侵攻が続く中、英紙は100万ポンド(約1億5200万円)と報道。ベッカム氏が語った言葉に対し、海外ファンは「素晴らしい人間だね」と称賛している。
ベッカム氏が語った。黒いシャツを着てまっすぐにカメラ目線。「あなたたちと同じように、ウクライナの現状を恐怖と信じられない思いで見ています」と切り出した。「母親たちが子どもと避難させられ、家族が切り離されています。ベッドから起こされた子どもたちは一晩で難民になっているのです。家族が安全である私は、このような絶望に直面した時、私たち皆がそうであるように無力を感じています」と語り、こう続けた。
「長年グローバル・グッドウィル大使を務める身として、衝突の起きている状況下で、援助することについてUNICEFがどれほど経験豊富か知っています。彼らには、難民が隣国でシェルターを与えられる際の最前線にスタッフがいます。この国際女性デーに直ちに援助をするため、緊急援助要請を私のUNICEFの基金で行います。
この援助要請で好スタートを切るために、私とビクトリアは家族の代表として個人的に寄付します。何の罪もない子どもたちを支援するUNICEFを助けるために、参加していただけるとありがたいです。できる限りの支援をしてください」
発信したのはインスタグラムから。約1分の動画で想いを届けた。2005年にユニセフ大使に就任。幾度も寄付を続け、今回は自身の名を冠したユニセフの基金に寄付を募った。英紙「ザ・サン」によると、100万ポンド(約1億5200万円)を寄付した」という。
自身も息子3人、娘1人と4人の子どもを持つ。投稿に対して海外ファンから「支援をありがとう!」「ウクライナから感謝します。支援はとても重要です」「私たちは平和が欲しい」「ウクライナはあなたを愛してるわ」「素晴らしい人間だね」と声が上がり、話題を集めている。
(THE ANSWER編集部)