佐々木朗希、163キロ→「調子良くなかった…」に衝撃 ファンは捕手目線の球にうっとり
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が快投を続けている。今年の実戦では3試合計10イニングを投げて未だ無失点。奪った三振は圧巻の17だ。5日のソフトバンク戦(PayPayドーム)では5回2安打に封じ、自己最速タイの163キロをマーク。その舞台裏が球団公式YouTubeに公開されているが、佐々木朗は予想外の感想を口にしていた。
5日ソフトバンク戦で5回2安打無失点
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手が快投を続けている。今年の実戦では3試合計10イニングを投げて未だ無失点。奪った三振は圧巻の17だ。5日のソフトバンク戦(PayPayドーム)では5回2安打に封じ、自己最速タイの163キロをマーク。その舞台裏が球団公式YouTubeに公開されているが、佐々木朗は予想外の感想を口にしていた。
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規格外の投球を見せながらも、本人の理想はまだまだ上なのかもしれない。オープン戦初登板となったソフトバンク戦では20球以上が160キロ超え。2回2死から中村晃を空振り三振に仕留めたボールは、自己最速タイの163キロを計測した。150キロに迫るフォーク、スライダーも冴えて9奪三振。敵地で相手打線を沈黙させた。
球団広報カメラは、この日の佐々木朗の様子をYouTubeチャンネルで公開。ブルペン投球は捕手を務めたドラフト1位・松川虎生のすぐ後ろから撮影しており、唸りをあげるストレートを捕手目線で見たような構図だった。ミットの音も相まって、迫力満点だ。
登板を終えた佐々木朗は、ロッカールームで最速163キロの感想を問われると「あんまり今日調子良くなかったんですけど……」と苦笑いで話していた。コメント欄では「15勝しちゃうね」「絶好調ならどこまでいくんやろ?」「ノビがすごいな」「次元が違う」「佐々木も凄いが松川も凄い」と驚くファンの声が書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)