オーストリアとの全勝対決に勝利、ここまで失ゲーム0と相手を圧倒

　卓球の世界選手権団体戦（スウェーデン・ハルムスタード）は31日、1次リーグを行い、女子はB組の日本がオーストリアに3-0で勝利。全勝対決を制し、4連勝を飾った。

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　4戦連続で日本の先陣を切ったのは世界ランク7位の伊藤美誠（スターツ）が、相手のエースで同21位のポルカノバを3-0で下し先勝。世界ランク3位の石川佳純（全農）も同42位のベテラン、リュウ・ジャを3-0で破った。

　3番手に登場した世界ランク6位・平野美宇（日本生命）も同188位のソルヤに3-0の貫録勝ち。チーム世界ランク7位のオーストリアを全く寄せ付けなかった。

　日本にとってこの試合は1次リーグ最大の山場だったが、危なげなく4連勝を飾り、1試合を残して1位通過が決定。ここまで1ゲームも失わない快進撃を続けている。