F1レーサーが一瞬で“消防士”に 燃えるマシンの鎮火活動が話題「新しい仕事だ」
現地時間25日に行われた自動車レースのF1・バルセロナテスト3日目。セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)はマシントラブルにより、走行停止を余儀なくされた。ベッテルは自ら消火器を持ち、火の手が上がったマシンの消火活動を行ったが、海外ファンからは「新しい仕事」「ミッション遂行」などと注目が集まっている。
バルセロナテスト、ベッテルは消火器を使い鎮火
現地時間25日に行われた自動車レースのF1・バルセロナテスト3日目。セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)はマシントラブルにより、走行停止を余儀なくされた。ベッテルは自ら消火器を持ち、火の手が上がったマシンの消火活動を行ったが、海外ファンからは「新しい仕事」「ミッション遂行」などと注目が集まっている。
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オランダのF1専門メディア「GPFans」は「ベッテルがオイル漏れで、48周目でレースを辞めざるをえなかった」などと報道。F1公式ツイッターは、白煙が吹き出ているマシンに、ベッテルが自ら消火器を手にして向かい、係員と共に消火活動を行う姿を紹介している。
文面では「消防士、セバスチャンがサービス中。オイル漏れにより、走行停止を余儀なくされた王者だったが、彼はすぐに消火器を手にした」と伝えた。4度のF1王者に輝いている34歳のベッテルは、昨年のイギリスGPでファンと一緒に会場の清掃活動を行うなどレース外での紳士ぶりも話題となった。
海外ファンからは「ジェントルマン」「ミッション遂行」「彼にできないことはないのかな?」「彼はF1界の男」「新しい仕事」「履歴書に新しいことを書けるね」などとコメントが集まっている。
(THE ANSWER編集部)