“まるで野獣”のようなバネ 屈指の名二塁手のスーパーキャッチに米ファン拍手
米大リーグでのスーパージャンプによるファインプレーが話題を呼んでいる。カブスのハビアー・バエズ内野手が頭上を襲った強烈なライナーをスーパーキャッチ。MLB公式ツイッターが公開すると、「野獣のようだ」などと称賛されている。
カブスの名二塁手バエズ、頭上を襲ったライナーを見事なジャンピングキャッチ
米大リーグでのスーパージャンプによるファインプレーが話題を呼んでいる。カブスのハビアー・バエズ内野手が頭上を襲った強烈なライナーをスーパーキャッチ。MLB公式ツイッターが公開すると、「野獣のようだ」などと称賛されている。
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26日(日本時間27日)の本拠地でのブルワーズ戦。バエズのプレーが観客の視線を釘付けにした。7回無死だ。ブ軍の先頭ブラウンが放った打球は中前へと抜けそうな強烈なライナー。完全に安打性の打球だったが、二塁のバエズは“ここしかない”というタイミングで飛び上がった。
反射神経、ジャンプのタイミング、そしてジャンプ力、すべてを兼ねそろえた超ファインプレーで相手の安打を強奪。チームの1-0完封勝利に貢献した。
このビッグプレーをMLBが公開。ファンからは「このプレーを待っていた」「野獣のようだ」「MVP」などと称賛のコメントがつけられていた。
183センチと、決してメジャーリーガーにしては大柄ではないバエズだが、これまでも好守を連発。MLB屈指のユーティリティプレーヤーとして高く評価されている。打撃でもここまで3割を超える打率を残し、同僚のダルビッシュ有投手にとっても心強い存在だ。
(THE ANSWER編集部)