錦織、早すぎる棄権に伊紙もガックリ 「ニシコリのプレーが見られない。失望だ」
男子テニスで世界ランク22位の錦織圭は25日、バルセロナオープンのシングルス2回戦で同69位のギレルモ・ガルシアロペス(スペイン)と対戦したが、途中で棄権となった。注目されていた3回戦での同1位ラファエル・ナダル(スペイン)とのリベンジマッチは実現せず。欧州メディアからは復活の狼煙を上げていた日本のエース離脱を惜しむ声が出ている。
バルセロナオープンはわずか46分で棄権、欧州メディアは離脱惜しむ
男子テニスで世界ランク22位の錦織圭は25日、バルセロナオープンのシングルス2回戦で同69位のギレルモ・ガルシアロペス(スペイン)と対戦したが、途中で棄権となった。注目されていた3回戦での同1位ラファエル・ナダル(スペイン)とのリベンジマッチは実現せず。欧州メディアからは復活の狼煙を上げていた日本のエース離脱を惜しむ声が出ている。
2014、15年大会の覇者はわずか46分でバルセロナのコートに別れを告げた。
過去3戦全勝の相手に第1セットを3-6で落とすと、第2セットは第1ゲームの開始早々に棄権を余儀なくされた。ナダルとの13回目のマッチアップを期待していたテニスファンにとってはショッキングな光景となった。
イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が錦織の棄権をこうレポートしている。