ロッテが社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」発足 選手中心にファンや企業を繋ぐ
プロ野球・ロッテは「MARINES LINKS(マリーンズ・リンクス)」と題した社会貢献プロジェクトを発足したことを発表した。マリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートしていく。
8日に活動第1弾でオリジナルキャップをプレゼント
プロ野球・ロッテは「MARINES LINKS(マリーンズ・リンクス)」と題した社会貢献プロジェクトを発足したことを発表した。マリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートしていく。
「MARINES LINKS」というネーミングには、この社会貢献プロジェクトを通じて、マリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの球団に関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げる)」させたいという思いが込められている。
今後は昨年策定した千葉ロッテマリーンズ理念に基づき、球団が実施する社会貢献活動を拡大させるだけでなく、選手自身が社会的課題について自ら考え「千葉ロッテマリーンズの選手だからこそできる取り組み」を実施していくことで、地域コミュニティの発展や社会的課題の解決に取り組む。
「MARINES LINKS」の活動第1弾として、春季1次キャンプ地である石垣市の全小学生(約3500人)に8日、マリーンズオリジナルキッズキャップをプレゼントした。当初は選手代表が小学校を訪問し、直接子どもたちにキッズキャップを手渡す予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため球団職員がプレゼントした。「MARINES LINKS」では選手が中心となって行う社会貢献活動を今後さらに拡大していく予定で、活動を球団とともにサポートするパートナー企業を募集していく。
(THE ANSWER編集部)