有望株が魅せた鬼肩“バズーカ送球”に喝采 「走者関係なしの驚異的なプレー」
米大リーグで、屈指の強肩三塁手が魅せたプレーが話題を呼んでいる。14日(日本時間15日)のアストロズ-レンジャーズ戦。アストロズのアレックス・ブレグマン内野手が厳しい体勢から一塁へ大砲のような送球で、走者を仕留めた。これぞメジャーというべき“鬼肩”ぶりを、MLB公式ツイッターが動画で紹介。「驚異的なプレー」とファンの反響を呼んでいる。
アストロズのブレグマンが三塁からバズーカ送球、ファンの反響呼ぶ
米大リーグで、屈指の強肩三塁手が魅せたプレーが話題を呼んでいる。14日(日本時間15日)のアストロズ-レンジャーズ戦。アストロズのアレックス・ブレグマン内野手が厳しい体勢から一塁へ大砲のような送球で、走者を仕留めた。これぞメジャーというべき“鬼肩”ぶりを、MLB公式ツイッターが動画で紹介。「驚異的なプレー」とファンの反響を呼んでいる。
レンジャーズ戦の4回だった。レ軍の4番ベルトレの打球が三塁線を襲った。アストロズのブレグマンは抜けそうな打球を軽やかにさばくと、そこからが驚愕の光景だった。
体はファウルゾーンに流れながら、反転して、素早く一塁へ送球。正確な送球がノーバンで一塁手のミットに収まった。深い位置から楽々走者をアウトにしてみせたのだ。
三塁から一塁までの距離は約40メートル。それをさらに超える距離を感じさせないプレーに、観衆からは拍手が降り注いでいた。ツイッターで動画を見たファンも、続々反応。「フレッシュな送球」「ナイス」「走者に関係なく、驚異的なプレーは驚異的なプレー、素敵」「スゲー」などコメントが相次いでいた。
強肩で知られるブレグマンは2015年にアストロズにドラフト1巡目(全体2位)で入団した24歳の超期待株だ。昨季はWBC米国代表として金メダル獲得に貢献、シーズンでも19本塁打を放つなど素質が開花しつつある。これからも鮮やかなプレーで、大いに沸かせてくれそうだ。
(THE ANSWER編集部)