羽生結弦、米メディア選出の今季の名場面集に3枚! 「17-18シーズンのベストフォト」
フィギュアスケートは2017-18年シーズンを終了し、現在は各地でアイスショーが開催中。スケーターたちは、美しい演技でファンを盛り上げ続けている。米専門メディア「icenetwork」は今季の名場面を写真で振り返る特集記事を掲載。平昌五輪で2大会連続金メダルに輝いた羽生結弦(ANA)に関連する写真を3枚選出している。
米メディアが今季のフィギュア名場面を64枚紹介、羽生関連は3枚選出
フィギュアスケートは2017-18年シーズンを終了し、現在は各地でアイスショーが開催中。スケーターたちは、美しい演技でファンを盛り上げ続けている。米専門メディア「icenetwork」は今季の名場面を写真で振り返る特集記事を掲載。平昌五輪で2大会連続金メダルに輝いた羽生結弦(ANA)に関連する写真を3枚選出している。
同メディアは「2017-18シーズンのベストフォト」と題して、今季の名シーンの64枚の写真をピックアップ。いずれもファンなら余韻に浸ることができそうな印象的な場面ばかりだが、日本が誇る王者・羽生に関連したものは3枚あった。
1枚目は平昌五輪のフリーでの演技を終えた直後のシーンだ。「SEIMEI」の衣装を身にまとい、4分半の圧巻のスケーティングで額からは大粒の汗。神々しいオーラを漂わせる写真で、記事では「日本のユヅル・ハニュウは威厳のある堂々としたパフォーマンスで2度目の金メダル」と説明を加えている。
2枚目は平昌まで応援にきた羽生ファンを収めた1枚だ。日の丸と羽生のイラストを掲げ、声援を送る女性ファンたち。同メディアは「ハニュウのファンは、最愛の王者を応援しようと韓国まで押し寄せた」とコメントをつけている。
3枚目はキス・アンド・クライでフリーの得点を聞いた瞬間の表情だった。普段はクールな羽生が目を大きく見開き、口を大きく開けている。「ハニュウは座りながら五輪のスコアのアナウンスを聞いた時、びっくり仰天な表情を見せた」。同メディアはこう説明している。
日本選手の関連ではこの3枚だけだった。あの感動と興奮をよみがえらせるような写真は時を経ても色あせることはなさそうだ。
(THE ANSWER編集部)