大谷翔平は異星人なのか… 米メディアから「この惑星で生まれた存在じゃない」の声
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、アスレチックス戦で本拠地初先発し、毎回の12三振をすべて空振りで奪い、7回1安打無失点で2勝目。7回先頭まで完全投球という衝撃の内容で本拠地初白星となった。3戦連発を放った「打者・大谷」に続く躍動に対し、米メディアは「この惑星の生まれた存在ではないことが明確になった」「異なる惑星で新しいリーグに参戦しない限り、壁は立ちはだかるチャンスすらない」など、らしい表現で“異星人ぶり”に驚嘆している。
最大級の賛辞? 米メディアの形容詞が「Earth(地球)」から「Planet(惑星)」へ
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、アスレチックス戦で本拠地初先発し、毎回の12三振をすべて空振りで奪い、7回1安打無失点で2勝目。7回先頭まで完全投球という衝撃の内容で本拠地初白星となった。3戦連発を放った「打者・大谷」に続く躍動に対し、米メディアは「この惑星の生まれた存在ではないことが明確になった」「異なる惑星で新しいリーグに参戦しない限り、壁は立ちはだかるチャンスすらない」など、らしい表現で“異星人ぶり”に驚嘆している。
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大谷を評する言葉が、これまでの「Earth(地球)」から「Planet(惑星)」に変わりつつある。
「ショーヘイ・オオタニはこの惑星から生まれた存在ではないことが明確となった」とインパクトのある見出しで特集したのは、米スポーツメディア「デッドスピン」だった。
大谷はこの日、7回1死から安打を打たれるまで完全ペース。毎回の12三振を、それもすべて空振りで奪い、7回1安打無失点という完璧な内容で今季2勝目を挙げた。打者として3戦連発を放ち、投手として登板したマウンドで快投。マンガを超えるストーリーだろう。
「たとえ、あなたが全くスポーツ好きでなかったとしても、ショーヘイ・オオタニを見るだけで、その意見はガラッと変わるだろう」
記事では、大谷が米国のスポーツファン以外も魅了できる逸材と評している。さらに、こうもつづっている。