ロッテ本拠地の「きずなシート」とは? バックネット裏25席を活用した社会貢献活動
プロ野球・ロッテは、本拠地ZOZOマリンで開催する主催公式戦において「きずなシート」と題したプロ野球観戦を企業の社会貢献活動に役立たせる取り組みを実施すると発表した。
今年で10年目、今季は5社が取組に賛同
プロ野球・ロッテは、本拠地ZOZOマリンで開催する主催公式戦において「きずなシート」と題したプロ野球観戦を企業の社会貢献活動に役立たせる取り組みを実施すると発表した。
「きずなシート」は取り組みに賛同した企業にZOZOマリンのバックネット裏エリアのシーズンシートを購入してもらい、社会福祉施設や少年野球チームなどにチケットを寄付するという活動。なお、企業より寄付されたシーズンシートの座席には「きずなシート」のロゴと企業名が記載されたオリジナルステッカーが貼り付けられる。
2022年の「きずなシート」の取り組みに賛同している企業は下記の5社で、計25席が「きずなシート」として活用されることが決まっている(1月24日時点)。なお、「きずなシート」は2013年から実施している取り組みで、今年が10年目となる。
・株式会社フロンティア(本社:東京都千代田区)
・鎌ヶ谷巧業株式会社(本社:千葉県鎌ヶ谷市)
・日本道路株式会社東京支店(所在地:東京都文京区)
・生塩工業株式会社(本社:千葉県市原市)
・長嶋建設株式会社(本社:千葉県木更津市)
(THE ANSWER編集部)