センター前で一塁から一気に本塁生還! ダル同僚名手の“神走塁”が話題に
米大リーグでの“神走塁”が話題を呼んでいる。カブスのハビアー・バエズ内野手が、ブルワーズ戦で、中前へ転がる打球で一塁から一気に本塁に生還。MLB公式ツイッターが動画を公開すると、ファンからは「なんて足の回転なんだ!」などと反響を呼んでいる。
カブスのバエズが二塁手の失策で一塁から生還、好走塁が話題に
米大リーグでの“神走塁”が話題を呼んでいる。カブスのハビアー・バエズ内野手が、ブルワーズ戦で、中前へ転がる打球で一塁から一気に本塁に生還。MLB公式ツイッターが動画を公開すると、ファンからは「なんて足の回転なんだ!」などと反響を呼んでいる。
ダルビッシュのチームメート、カブスの名二塁手バエズが足で魅せた。5日(日本時間6日)のブルワーズ戦だ。1死から先制の2点適時打を放ったバエズは一塁走者だった。投手のレスターの打球は投手を強襲し二遊間へ。しかしこれをセカンドが処理できず、センター前へ転がった。
バエズは一気に二塁を蹴って三塁へ。中堅手もボールの処理にもたつくのを確認すると、バエズは再び加速し本塁へ突っ込んだ。そして頭から滑り込み間一髪セーフ。3点目をもぎ取った。
センター前への打球(記録は二塁の失策)で一気に一塁から本塁を陥れる、この“神走塁”が公開されると、ファンからは「全速力で魂のこもったプレー」「男らしい勝負師だ」「もしこれでアウトになっても、彼を咎めるべきではない。クールだ」「なんて足の回転なんだ!」「これは会場を沸かせるな」などと称賛が相次いでいた。
昨年のWBCにはプエルトリコ代表として出場し準優勝に貢献した25歳。昨年には単独でのホームスチールも記録するなど、思い切りのいい走塁には定評がある。これからも好守で、足で盛り上げてくれそうだ。
(THE ANSWER編集部)