米ツアー屈指の人気者、66フィート超ロングパットに米喝采「爆弾を落としてみせた」
ファウラーは悲願のメジャー制覇へ8位タイで決勝進出、松山は18位タイ
このシーンを、米専門誌「ゴルフダイジェスト」は「オーガスタ・ナショナルでリッキー・ファウラーが沈めた66フィートパットを見よ」と速報した。
記事では「リッキー・ファウラーは集客力のある選手の1人だ。しかし、タイガー・ウッズの帰還という興味津々の物語により、29歳はマスターズの看板を失っているようにも見えた」と伝えている。
「しかし、彼は彼の土俵で違いを見せた。自分の武器を一貫し、観衆をうならせる66フィートの爆弾を落としてみせた」
今季はやや不振だったが、大舞台にしっかりと照準を合わせてきたファウラーの見事な勝負強さを称賛している。
ファウラーはこの日、パープレーで通算2アンダーの8位タイに浮上。悲願の初メジャー制覇に期待がかかる。首位は9アンダーのパトリック・リード(米国)。松山英樹(レクサス)はイーブンパーの18位タイ。小平智(Admiral)も1オーバー23位で決勝ラウンド進出を決めた。
(THE ANSWER編集部)