「投げない試合の起用法は？」「彼は本当に良い打者か？」…今後の注目点は多数

　さらに「彼は投げない全ての試合でDHができるのか？」について分析している。

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　エンゼルスがここまで登板の前日と翌日に休日を与えていることを紹介。日本ハム時代にはさらに複雑な起用法だったことと、その起用法に大谷がしっかりと応えて結果を残してきたことも触れている。

　そして「彼が本当に良い打者か？」として、日本でのバッティングのスタッツを紹介。「重要な問題は三振だ。30%が三振と、非常に高い割合を占めている」と、三振数の多さを懸念している。

　華々しいデビューを飾ったとはいえ、まだシーズンは始まったばかり。前例のない二刀流での長い戦いの中で何が起こるのかはわからない。まだまだ懐疑的な見方が出てくるのは当然だが、それでも大谷ならば――。日本では常識を覆す活躍を見せてきた超人が、最高峰の舞台でもどんなドラマを見せ続けてくれるのか。全米が注目している。