松山英樹、プレーオフの“奇跡的ショット”に米興奮 上空から撮った一打が「ヤバイ」
米男子ゴルフのソニー・オープン最終日が16日(日本時間17日)、米ハワイ州ワイアラエCC(7044ヤード、パー70)で行われ、2打差の2位で出た松山英樹(LEXUS)は通算23アンダーで並んだラッセル・ヘンリー(米国)とのプレーオフ(PO)を制した。優勝をたぐり寄せたスーパーショットを上空から撮影した動画を、PGAツアー公式インスタグラムが公開。ファンから「凄い。狂ってる」「これはヤバイ」と賛辞が送られている。
松山英樹が米ツアー通算8勝目、スーパーショットを上から撮影した動画とは
米男子ゴルフのソニー・オープン最終日が16日(日本時間17日)、米ハワイ州ワイアラエCC(7044ヤード、パー70)で行われ、2打差の2位で出た松山英樹(LEXUS)は通算23アンダーで並んだラッセル・ヘンリー(米国)とのプレーオフ(PO)を制した。優勝をたぐり寄せたスーパーショットを上空から撮影した動画を、PGAツアー公式インスタグラムが公開。ファンから「凄い。狂ってる」「これはヤバイ」と賛辞が送られている。
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どこから見ても凄い一打だ。松山を上空から捉えた動画。PO1ホール目、残り277ヤードのフェアウェーから放った第2打だ。打球音を響かせると、ボールはグリーンへ一直線。美しい放物線を描く様子がわかる。着弾の瞬間、ギャラリーは大歓声。ピンそば1メートル弱まで寄ったミラクルショットだ。
イーグルパットを沈めて逆転V。上から撮った動画を公開したPGAツアー公式インスタグラムは「信じられない! ヒデキ・マツヤマが277フィートを詰める美しいショット!」と記して投稿。米ファンから「凄い、狂ってる」「輝かしい一打」「これはヤバイ」「年間最高ショット!」「彼が世界一の選手である理由」「リスペクトしかない」と興奮した様子のコメントが相次いでいる。
伝説に残りそうな素晴らしい一打を放った松山は、アジア人最多に並ぶ米ツアー通算8勝目。1983年に青木功が日本男子初の米ツアー優勝を果たした大会で、昨年10月のZOZOチャンピオンシップ以来、今季2勝目を飾った。
(THE ANSWER編集部)