ネットの影響? 大坂なおみのユーモアはどこからやってくるのか 自己分析の結果は
テニスのボルボ・カー・オープンは2日(日本時間3日)、女子シングルス1回戦で世界ランク21位・大坂なおみ(日清食品)が同82位のジェニファー・ブレイディ(米国)を6-4、6-4のストレートで破り、2回戦進出を決めた。男子顔負けのパワフルなテニスと天真爛漫なインタビューで世界のテニスファンの心を鷲掴みにしている大坂。独特のユーモアはどこからやってくるのか、自己分析している。米地元紙「ポスト・アンド・クーリエ」が報じている。
記者会見の発言が話題を集める20歳、ユーモアセンスの源流はどこに?
テニスのボルボ・カー・オープンは2日(日本時間3日)、女子シングルス1回戦で世界ランク21位・大坂なおみ(日清食品)が同82位のジェニファー・ブレイディ(米国)を6-4、6-4のストレートで破り、2回戦進出を決めた。男子顔負けのパワフルなテニスと天真爛漫なインタビューで世界のテニスファンの心を鷲掴みにしている大坂。独特のユーモアはどこからやってくるのか、自己分析している。米地元紙「ポスト・アンド・クーリエ」が報じている。
大坂の試合後のインタビューは、いつも笑いと喝采が巻き起こり、そして、誰もが幸せな気分になる。記事でも「日本で生まれ、3歳でフロリダに引っ越したオオサカは試合後の記者会見で爽やかな存在だ。ケーブマン・スポンジボブについての話題や、朝食にサワー種のパンではなく、小麦のトーストが必要だった逸話をちりばめてくる」と報じている。
人気アニメのキャラクターの話題に始まり、BNPパリバ・オープン優勝後のインタビューでは決勝当時に用意された朝食のトーストの種類が変わったことにショックを受けたエピソードなどを不意に披露したこともある。そんな飾らなキャラクターで、メディア、ファンに抱腹絶倒をもたらすのが“ナオミ流”だが、記事ではユーモアセンスの源流について質問されている。