ベンフィカMFヒメネスが芸術的なラボーナでアシスト、ロシアでも見られる!?

　海外サッカーでの美しきアシストが話題を集めている。プリメイラ・リーガ（ポルトガル1部）、ベンフィカでプレーするメキシコ代表MFラウール・ヒメネスが魅せたラボーナでの芸術的アシストをチーム公式ツイッターが動画で公開。ファンからは「間違いなく年間ベストアシスト」などと称賛の声が上がっている。

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　ロシアW杯でもこんな美技が見られるかもしれない。現地時間1日のベンフィカーギマランイス戦だ。ベンフィカのMFヒメネスはエリア内の左サイドでボールを受けると、足を交差させて右足でふわりとしたクロス。FWジョナス・ゴンサウヴェス・オリヴェイラのヘッドでのゴールをおぜん立てした。

　芸術的なラボーナでのアシストを、ベンフィカが公式ツイッターで公開。「決定的な活躍をするためにたったの9分を要したラウール・ヒメネス、年間最優秀アシスト？」とつづり、美技を世界に発信。するとコメント欄には称賛の声が相次いでいる。

「なんてアシストだ！」
「美しい」
「勝者ならではのアシスト、ブラボー」
「信じられない！ラウール・ヒメネスはスーパープレイヤー、君はクラックだ」
「間違いなく年間ベストアシスト」

　26歳のヒメネスは、リーガエスパニョーラの強豪アトレチコ・マドリードから2015年にベンフィカに移籍。ロシアW杯でもメキシコ代表の得点源として期待が寄せられている。