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ディープ産駒スノーフォールが安楽死 日本のファンも沈痛「いくら何でも早すぎる」

昨年6月の海外競馬、G1英オークス(芝2410メートル)でレース史上最大着差となる16馬身差の圧勝を記録した日本生まれのディープインパクト産駒スノーフォール(牝4、A.オブライエン)が11日、安楽死したと英専門紙「レーシングポスト」が報じた。「いくらなんでも早すぎる」「本当にショック」とSNS上には悲しむ日本のファンの投稿も相次いだ。

昨年行われた愛オークスを制覇したスノーフォール【写真:Getty Images】
昨年行われた愛オークスを制覇したスノーフォール【写真:Getty Images】

英専門紙が安楽死を報道、SNS上にも悲しみ広がる

 昨年6月の海外競馬、G1英オークス(芝2410メートル)でレース史上最大着差となる16馬身差の圧勝を記録した日本生まれのディープインパクト産駒スノーフォール(牝4、A.オブライエン)が11日、安楽死したと英専門紙「レーシングポスト」が報じた。「いくらなんでも早すぎる」「本当にショック」とSNS上には悲しむ日本のファンの投稿も相次いだ。

 スノーフォールは昨年6月、3歳牝馬最強を争うG1英オークスで圧巻の走りを見せた。2着以下になんと16馬身差をつけてG1初勝利。「242年の歴史で最大着差」などと英メディアでも大きく報じられた。G1では愛オークスでも8馬身半差の圧勝を見せ、続くヨークシャーオークスも勝利していた。

 しかし「レーシングポスト」電子版の記事によると、スノーフォールは骨盤に重傷を負っており、回復が困難であると判断され、安楽死となったと伝えられている。

 日本が誇るディープインパクトの遺伝子を受け継いでいた牝馬との突然の別れに、ツイッター上の日本人ファンからは「いくらなんでも早すぎる」「残念でならない」「長生きしてほしかった」「ご冥福をお祈りいたします」「本当にショック」と悲しみの投稿が相次いだ。

(THE ANSWER編集部)

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