平昌五輪でのSP演技「まさに素晴らしい」

　フィギュアスケートの羽生結弦（ANA）は12月の全日本選手権で優勝し、北京五輪代表に選出された。開催まで1か月と迫る中、五輪公式スペイン語版ツイッターでは、2連覇を飾った2018年平昌五輪でのショートプログラム（SP）の名演技に「ただただ壮観」と改めてスポットライトを当てている。

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　北京五輪では94年ぶりとなる男子フィギュア3連覇の偉業に挑む羽生。同ツイッターでは、4年前の平昌五輪のSP。ショパンの「バラード第1番」に乗せた名演技を改めて紹介している。右足首に不安を抱えながらも臨んだ大舞台。ほぼノーミスで演じ切り、演技終了後のアリーナに鳴り響く喝采と“プーさんの雨”まで映像で公開し、文面には「ただただ壮観！　ユヅル・ハニュウ、2018年平昌にて金メダル」と伝えた。

　五輪ムードの高まりを感じさせる投稿に、海外ファンも反応。「永遠に輝けるキング」「王様だ」というツイートのほか、「ユヅル・ハニュウはいつでも圧巻で、ハンサムかつ礼儀正しい。氷上のキングだ。彼の表現力は荘厳。史上最高のユヅル・ハニュウを愛さずにはいられない」という称賛に対して、五輪公式ツイッターも「まさに素晴らしい」と拍手の絵文字を8連発で激しく同意していた。