大久保嘉人、国見高の恩師・小嶺忠敏さんを追悼「教わった全てが今の自分になっている」
サッカー元日本代表で、昨季限りで現役を引退した大久保嘉人が自身のインスタグラムを更新。7日に亡くなった国見高時代の恩師・小嶺忠敏さん(現長崎総合科学大付監督)の訃報を受け、哀悼のメッセージを記した。
インスタグラムに写真も公開
サッカー元日本代表で、昨季限りで現役を引退した大久保嘉人が自身のインスタグラムを更新。7日に亡くなった国見高時代の恩師・小嶺忠敏さん(現長崎総合科学大付監督)の訃報を受け、哀悼のメッセージを記した。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
大久保は、黄色と青の縦じまデザインの国見高ユニホームをまとい、小嶺さんと写った写真を公開した。小嶺さんの指導のもと、3年生の時には高校3冠を達成。インターハイと高校選手権では大会得点王を獲得し、プロでの活躍につなげた。
小嶺さんは全国高校サッカー選手権で、国見高を6度の優勝に導いた名将。同校では平山相太、三浦淳宏らも育てた。大久保は投稿文面に、以下のように記している。
「小嶺先生の突然の訃報に接し、心から哀悼の意を表します。
先生に教わったこと全てが今の自分になっています。怖い怖いと思われていた先生。でも、私が知っている先生は本当に優しくて、いつも最高の笑顔を見せてくれる先生でした。
そして先生に直接、引退の報告ができて良かった。先生が作ってくれた大久保嘉人のサッカー人生を、最後の最後まで見届けてくださり、本当にありがとうございました。
大久保嘉人」
(THE ANSWER編集部)