「反則レベルのスプリッターだ」 大谷翔平、“電撃的”なデビュー戦白星に米興奮
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、敵地でのアスレチックス戦でメジャー初登板。6回3失点の好投で初勝利をあげた。初被弾を喫したが、被安打3で6奪三振の快投。ストレートの最速は99.6マイル(約160キロ)を計測し、スプリットが恐ろしいほどに冴え渡った。この上々の投手デビューのハイライトを、MLB公式ツイッターが動画で公開。「順応がとてつもなく早い」とファンからは称賛の声が相次いでいる。
初先発の大谷は6回3失点の好投で初勝利、スプリットが冴え渡り6奪三振をマーク
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、敵地でのアスレチックス戦でメジャー初登板。6回3失点の好投で初勝利をあげた。初被弾を喫したが、被安打3で6奪三振の快投。ストレートの最速は99.6マイル(約160キロ)を計測し、スプリットが恐ろしいほどに冴え渡った。この上々の投手デビューのハイライトを、MLB公式ツイッターが動画で公開。「順応がとてつもなく早い」とファンからは称賛の声が相次いでいる。
大谷が夢の米国のマウンドで躍動した。先頭のセミエンをスプリットで空振り三振。そして2死からのオルソンも低めのスプリットで3球三振と抜群の立ち上がりだった。
2回にチャプマンに3ランを被弾するも、3回以降はスコアボードに0を並べた。背番号17はスプリットでスライダーで次々と凡打の山を築いた。
約1分の動画では全6つの奪三振シーンを含む、8つのアウトシーンを紹介。6回2死、この日の92球目でデービスを遊飛に打ち取りマウンドを降りる際には、敵地の観衆からも拍手を送られている。