「ベストショット賞」受賞記念で古江らとともにカード化

　日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）は5日、公式ツイッターで古江彩佳（富士通）、渋野日向子（サントリー）、阿蘇紀子（フリー）のJLPGAアワード受賞者3名の限定トレーディングカードが発売されると発表した。

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　このうち渋野のカードはメディア投票で決まる「ベストショット賞」の受賞を記念。クラブを振り抜いた力強い瞬間をデザインしている。10月上旬に約1年11か月ぶりの復活優勝を挙げたのに続き、10月末の樋口久子・三菱電機レディスで2勝目を挙げたが、同大会の最終日プレーオフ1ホール目、18番パー5の第2打が同賞に選ばれていた。

　残り221ヤードから3ウッドで放ったボールはグリーンエッジで跳ね、ピン下3メートルへ2オン。本人も「もう、一生打てない」と表現するスーパーショットでイーグルを奪い、優勝をたぐり寄せた。

　渋野と同じく、今季は米ツアーに参戦する古江のカードは、ポイントランクによる「年間最優秀選手賞」の受賞を記念。大きな花束を手に、嬉しそうに笑った写真がデザインされている。「特別賞」の阿蘇はアワードでトロフィーを受け取った際の1枚。いずれも今日5日から、3日間限定での発売となっている。