悲願金メダルへ高梨沙羅、ライトに照らされた“61勝目の笑顔”に海外反響「真の女王」
2月に北京五輪が控える中、ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は1日、スロベニアのリュブノで個人第9戦が行われ、2018年平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(クラレ)が今季初優勝を果たした。合計266.8点とし、男女歴代最多を更新するW杯通算61勝目。国際スキー連盟(FIS)ジャンプ専門インスタグラムは、トロフィーを手に笑みを浮かべる高梨の画像を公開すると、海外ファンから「真のジャンプ女王」「史上最高の選手だ!」と反響を集めている。
高梨沙羅がW杯今季初V
2月に北京五輪が控える中、ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は1日、スロベニアのリュブノで個人第9戦が行われ、2018年平昌五輪銅メダルの高梨沙羅(クラレ)が今季初優勝を果たした。合計266.8点とし、男女歴代最多を更新するW杯通算61勝目。国際スキー連盟(FIS)ジャンプ専門インスタグラムは、トロフィーを手に笑みを浮かべる高梨の画像を公開すると、海外ファンから「真のジャンプ女王」「史上最高の選手だ!」と反響を集めている。
白い歯を輝かせた。黒のウェアを着た高梨は、スキー板を抱きながらカメラ目線。キャップを被り、ニッコリと笑みを浮かべている。左手には今季最初のトロフィー。ナイターのライトが反射しているようで、こちらも輝きを放っている。
画像を公開したFISジャンプ専門インスタグラムは「リュブノでの女子W杯」と上位3人を紹介。海外ファンからは「真のスキージャンプ女王ね」「おめでとう!」「史上最高の選手だ!」「WOW」と労いの言葉などが寄せられている。
この日、高梨は1回目に95メートルでトップに。2回目は追い風の中で89メートルとまとめて優勝を飾った。北京五輪では、悲願の金メダルの期待が高まる。
(THE ANSWER編集部)