ファンが注目した羽生結弦の新衣装とは

　フィギュアスケートの羽生結弦（ANA）が着用した衣装が注目を浴びている。26日までの全日本選手権で優勝し、27日にはエキシビションに出演。新衣装の画像がネット上に拡散すると、たまたま隠れていた“秘密”に対し「凄い発見！」とファンが歓喜している。

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　羽生の上半身左側をよく見てみると……。エキシビションでは、昨季ショートプログラム（SP）のロック曲「レット・ミー・エンターテイン・ユー」を新衣装で披露した。白を基調としたジャケットに黒や金色のラインが入っている。その金のラインが「4A」に見えるという。

　左胸の辺りに「4」とあり、その下にある大きな三角形が「A」に見えなくもないようだ。ツイッター上では新衣装の画像が拡散し、ファンは「凄い発見！」「4Aに見えちゃう」「ゴールドテープのとこ、『4A』にしか見えない」「やっぱり衣装に4A…！」「一瞬ね、ゆづ君の新衣装の左胸の金色の模様が4Aに見えた」と反応。確信が持てずとも、魅了された人もいたようだ。

　右足首の故障で8か月ぶりの公式戦だった羽生は、26日のフリーで史上初の大技「4回転アクセル」に挑戦し、両足着氷となっていた。出場切符を掴んだ北京五輪ではギリス・グラフストローム（スウェーデン）以来、男子94年ぶりの3連覇がかかる。