渡邊雄太、巨漢229cm相手も関係なし 自己最多26得点に現地熱狂「スーパーヒーロー」
米プロバスケットボール(NBA)のラプターズに所属する渡邊雄太は26日(日本時間27日)のキャバリアーズ戦に先発。自己最長となる37分10秒の出場で、26得点13リバウンドの“ダブルダブル”を記録した。身長229センチの大男を相手にしながら得点した実際の映像をチーム公式SNSが公開。現地ファンからは「ユウタはスーパーヒーローだ!」「タッコの上から!」などと反響が寄せられた。
37分超出場で“ダブルダブル”達成
米プロバスケットボール(NBA)のラプターズに所属する渡邊雄太は26日(日本時間27日)のキャバリアーズ戦に先発。自己最長となる37分10秒の出場で、26得点13リバウンドの“ダブルダブル”を記録した。身長229センチの大男を相手にしながら得点した実際の映像をチーム公式SNSが公開。現地ファンからは「ユウタはスーパーヒーローだ!」「タッコの上から!」などと反響が寄せられた。
大男に負けなかった。第3クオーター残り3分を切った場面だ。ゴール前へ切り込んだ渡邊の前に立ちはだかったのは、身長229センチのタッコ・フォール。巨体を近づけてディフェンスされたが、渡邊は関係なくリング下へ。長い腕を伸ばされながらもレイアップシュートを放ち、見事に得点して見せた。
実際の映像をラプターズ公式ツイッターが公開。現地のファンからは「今夜輝いているのはユウタとDJ・ウィルソンだけ」「もっと彼に出場時間を与えろ」「ユウタはスーパーヒーローだ!」「タッコの上から!」などと反響が集まった。
怪我から復帰後は安定したプレーを見せる渡邊。先発出場は今季初だった。チームは99-144で敗れたものの、得点とリバウンド数はチーム最多を記録。26得点は自己最多だった。欠かせない戦力として今後の活躍も期待される。
(THE ANSWER編集部)