身長229cm男が“楽勝リバウンド”で貢献 初先発に米衝撃「歩くチート」「大人と子供」
米プロバスケットボール(NBA)のキャバリアーズに所属するタッコ・フォールが22日(日本時間23日)、セルティックス戦でNBA初先発を果たした。229センチの長身を活かしたティップオフやリバウンドで活躍。得点シーンを米メディアが公開すると、現地ファンからは「歩くチートコードだ」「大人が子どもと試合してるみたい」と驚きの声があがっている。
NBA3年目で初先発、10リバウンド記録
米プロバスケットボール(NBA)のキャバリアーズに所属するタッコ・フォールが22日(日本時間23日)、セルティックス戦でNBA初先発を果たした。229センチの長身を活かしたティップオフやリバウンドで活躍。得点シーンを米メディアが公開すると、現地ファンからは「歩くチートコードだ」「大人が子どもと試合してるみたい」と驚きの声があがっている。
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腕を伸ばせばリングへ届きそうだ。フォールは試合開始の瞬間から高さを見せつけた。ティップオフで易々と勝利。さらに、第1クオーター残り9分頃には味方のシュートのリバウンドを2人のディフェンダーに囲まれながらも拾うと、長い腕を伸ばしてレイアップで得点した。
実際の映像を米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式インスタグラムが公開。文面に「タッコ・フォールが初先発で早速インパクトを与える」とつづると、現地ファンからは「歩くチートコードだ」「大人が子どもと試合してるみたい」「フェアじゃないよ」「ペイント内では完全に武器だ」「ジャンプボールのハイライトなんて」「どう守ればいいんだ」とコメントが寄せられている。
26歳のフォールは2019年にドラフト外でセルティックスに入団。今季からキャバリアーズでプレーしている。この試合では古巣相手に19分4秒出場し、2得点、10リバウンド、2ブロックを記録。チームは101-111で敗れたものの、確かなインパクトを与えていた。
(THE ANSWER編集部)