お騒がせYouTuber、豪快KOの“前のめりダウン集”に米指摘「本物の相手は誰もいない」
“お騒がせ”YouTuberジェイク・ポールが相手をダウンさせた瞬間の画像集が注目を浴びている。18日(日本時間19日)に行われた元UFC世界ウェルター級王者タイロン・ウッドリー(ともに米国)とのボクシングクルーザー級ノンタイトル8回戦。6回に右フックで相手を失神させ、衝撃的なKO勝利を掴んだ。米メディアは過去に奪ったダウンシーンの画像4枚を並べて公開すると、米ファンから「本物のボクサー誰もいないじゃないか」と反響を集めている。
ジェイク・ポールがダウンを奪った瞬間の画像集とは
“お騒がせ”YouTuberジェイク・ポールが相手をダウンさせた瞬間の画像集が注目を浴びている。18日(日本時間19日)に行われた元UFC世界ウェルター級王者タイロン・ウッドリー(ともに米国)とのボクシングクルーザー級ノンタイトル8回戦。6回に右フックで相手を失神させ、衝撃的なKO勝利を掴んだ。米メディアは過去に奪ったダウンシーンの画像4枚を並べて公開すると、米ファンから「本物のボクサー誰もいないじゃないか」と反響を集めている。
勝者と敗者のコントラストがわかる。並べられたのは4枚の画像。ポールがダウンを奪ったシーンだ。過去の対戦相手たちが倒れていく瞬間。前のめり手をついたり、ロープにもたれかかったり。一方、ポールは相手の様子を見下ろしている。画像の中央には、「俺は戦ってきた相手全員KOしてきた」と記したポールのツイートが載せられた。
ウッドリー戦では6回に強烈な右フックでKO勝ち。米ファンや海外記者は「残酷なKOだった」などと興奮交じりにSNSを更新していた。今回は米スポーツ専門局「ESPNリングサイド」公式インスタグラムは、「嘘はなかった」と記して“前のめりダウン集”の画像を公開。しかし、コメント欄では「本物のボクサー誰もいないじゃないか」「フェイクだ」「ボクサーはいないけどね」「簡単な相手としかやってない」「なんて冗談だ」と批判的な声が相次いでいる。
登録者数2000万人を誇るポールは判定勝ちした8月に続き、ウッドリーに連勝。戦績は5勝(4KO)とした。
(THE ANSWER編集部)