17戦全勝KO率100%の世界王者、ぶちかました強烈ダウンに米戦慄「見ちゃいけない」
ボクシングのWBC&IBF世界ライトヘビー級タイトルマッチ12回戦が17日(日本時間18日)、カナダ・モントリオールで行われ、統一王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア)がWBC1位&IBF6位マーカス・ブラウン(米国)に9回TKO勝ちした。プロデビューから17戦連続KOをマーク。米興行大手・トップランク社がダウンを奪った動画を公開すると、海外ファンを「見ちゃいけない」「ジャブがもう凶悪」と熱狂させている。
ライトヘビー級最強王者が奪ったダウンシーンに注目
ボクシングのWBC&IBF世界ライトヘビー級タイトルマッチ12回戦が17日(日本時間18日)、カナダ・モントリオールで行われ、統一王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア)がWBC1位&IBF6位マーカス・ブラウン(米国)に9回TKO勝ちした。プロデビューから17戦連続KOをマーク。米興行大手・トップランク社がダウンを奪った動画を公開すると、海外ファンを「見ちゃいけない」「ジャブがもう凶悪」と熱狂させている。
剛腕が唸りをあげた。7回1分20秒を過ぎたところ。ロープに相手を詰めたベテルビエフは、左ボディーから右ストレートを放った。顎を跳ね上げられた挑戦者はそのままダウン。9回にも互いに流血しながら王者がラッシュをかけ、左ボディー、左アッパーでダウンを奪ってTKO勝ちした。
トップランク社公式インスタグラムは、7回の強烈なダウンシーンの動画を公開。米ファンからは「別次元だ」「強すぎる」「見ちゃいけない」「凄すぎ」「驚いて何も言えない」「ジャブがもう凶悪」「絶対的王者」と戦慄を走らせている。
36歳のベテルビエフは驚異のKO率100%をキープ。2013年6月のプロデビューからの連勝を「17」に伸ばした。
(THE ANSWER編集部)