大谷翔平、まさにお手本“90度のお辞儀” 有原への礼儀に米反響「素晴らしい選手だ」【二刀流の衝撃2021】
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は3月に実現した日本時代の同僚・有原航平投手との対面だ。先輩に丁寧に、深々とお辞儀。実際の動画を米メディアが公開し、米ファンから「パワフルなお辞儀だ」などと反響が寄せられていた。
「大谷翔平の名場面総集編」3月、オープン戦で対面
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は3月に実現した日本時代の同僚・有原航平投手との対面だ。先輩に丁寧に、深々とお辞儀。実際の動画を米メディアが公開し、米ファンから「パワフルなお辞儀だ」などと反響が寄せられていた。
大谷のお手本のような仕草が、米ファンの興味を引いていた。試合前のグラウンドで有原を見つけると、駆け寄って“気をつけ”の姿勢。頭をググッと下げ、丁寧に約3秒ほど一礼した。頭を上げると、有原と握手。仲が良い事でも知られる2人は肩を組み、記念撮影もしていた。
3月のオープン戦期間中に撮られていた実際の映像を、米ロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターが4月19日(日本時間20日)の日本人対決の前に公開。2人の関係性について「かつてはチームメイト。今はライバル」と文面で紹介した。米ファンからは「日本人選手大好き」「ショウヘイは最も素晴らしい野球選手だが、こういったところでも手本になる」「パワフルなお辞儀だ」「この男が大好きだ」などと反響が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)