ハリル日本、海外メディアが岡崎慎司を待望する理由「ゴール欠乏症の日本は…」
唱える岡崎待望論「彼は試合展開に限らず影響をもたらすことができる」
単にゴールを奪うだけでなく、守備に奔走し、味方も生かすことができるという“目に見えない貢献”は、チームの力となるはずだ。記事でも、岡崎の必要性について強く訴えている。
「彼は前線において最も脅威となる選手ではないかもしれない。だが、彼は試合展開に限らず影響をもたらすことのできる、多岐に渡りその能力を発揮する選手だ。もし、しっかりとした戦術眼が備わっているなら、彼をどう扱えばいいかは一目瞭然だろう。彼に得点を求めなくても、ゴール欠乏症の日本は、彼を使うことでスコアを重ねることができるはずなんだ」
このようにつづり、“岡崎待望論”を上げていた。22日のマリ戦も決め手を欠き、ロスタイムのゴールで辛くも1-1のドローに持ち込んだハリルジャパン。27日にはウクライナ戦が行われる。メンバー発表前ラストの一戦。大きな注目となりそうだ。
(THE ANSWER編集部)