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大谷翔平に興奮!? 米実況が伝えた“謎の日本語”にファン困惑 原因は「Google翻訳」【二刀流の衝撃2021】

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は5月、大谷の投球に対して現地の実況が謎の日本語を絶叫したシーンだ。日本のファンからは「意味不明」「何言ってんだ(笑)」などと注目が集まっていた。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

「大谷翔平の名場面総集編」5月、現地実況が発した謎の日本語とは?

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は5月、大谷の投球に対して現地の実況が謎の日本語を絶叫したシーンだ。日本のファンからは「意味不明」「何言ってんだ(笑)」などと注目が集まっていた。


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 興奮がピークに達したのか。5月11日(日本時間12日)の敵地アストロズ戦の4回2死一塁だった。この日先発した大谷はコレアを追い込むと4球目は、高めへの89.2マイル(約144キロ)スプリット。コレアは手が出ない。見逃し三振で大谷がダグアウトに向かって歩き出した、その瞬間だ。

「決まった! ドコカニイッテ、ハヲミガク! Go away and brush your teeth(立ち去って歯を磨け). Google翻訳です」

 米ロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」で実況を担当するマット・バスガーシアン氏が突然、謎の日本語を使って大谷の三振を伝えたのだ。「立ち去って歯を磨け」という米国の慣用表現をGoogle翻訳で直訳したために生まれたものとみられるが、実際の映像を同局公式ツイッターが投稿すると、日本でも話題になった。

 ファンからは「意味不明」「わけわかんない」「何言ってんだ(笑)」「アメリカンジョーク?」「日本語かわゆす」などの反応が集まった。バスガーシアン氏は7月にも「スワッテクダサイ!」「ジャア~マタネ!」と再び実況中に日本語を披露。来季も独特な表現に注目だ。

(THE ANSWER編集部)

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