大谷翔平がまた受賞の可能性 バイデン大統領&ローマ法王らとノミネートされた賞とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季のア・リーグMVPに満票で選出されるなど異例の受賞ラッシュとなっているが、また一つ栄誉を手にする可能性があるようだ。米有力誌「タイム」は、2021年で最も影響を与えた個人に与えられる「パーソン・オブ・ザ・イヤー」の候補者を発表。MLBからは唯一、大谷が選ばれた。日本人では大坂なおみ(日清食品)も選ばれている。
米有力誌が候補者54人を発表、日本人は大谷&大坂の2人
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季のア・リーグMVPに満票で選出されるなど異例の受賞ラッシュとなっているが、また一つ栄誉を手にする可能性があるようだ。米有力誌「タイム」は、2021年で最も影響を与えた個人に与えられる「パーソン・オブ・ザ・イヤー」の候補者を発表。MLBからは唯一、大谷が選ばれた。日本人では大坂なおみ(日清食品)も選ばれている。
二刀流の躍動で国際的にその名を知らしめた大谷。9月には同誌の「世界で最も影響力を持つ100人」に選出されていたが、1923年創刊の同誌で最も有名な企画「パーソン・オブ・ザ・イヤー」で候補入りを果たした。
同誌公式サイトでは候補者の読者投票を展開。大谷のほかには、ローマ法王、ジョー・バイデン米国大統領、環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんら53人がノミネートされている。今季は打者として打率.257、46本塁打、100打点、26盗塁、投手としては9勝2敗、防御率3.18、156奪三振という成績を残していた。
(THE ANSWER編集部)