大坂、セリーナ撃破後に米紙を興奮させたある行動とは? 「リアクションは完璧」
試合後の相手への敬意を忘れないインタビューも称賛「ファンタスティック」
そして、試合後のコート上インタビューについても「ファンタスティック」と称賛されている。大坂は観衆の前でセリーナを憧れの存在だと再度言及した。
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「私はコートに立つことに極限までナーバスになっていたの。みんな知らないかもしれないけれど、セリーナは私のお気に入りの選手なの。彼女と戦うことが私にとって夢がかなったこと。彼女とプレーできたことに感謝しています。勝つことができて、なお良かったです」
天真爛漫な笑顔を見せながら、こう語っていた。
女王セリーナ相手にも自分のテニスを貫いた平常心については、「自分でもよくわからないわ。ただ彼女に印象付けようとしただけなの。彼女の“カモーン”を聞きたかったけれど、多分1回言っていたと思うのですごくハッピーです」と“ナオミ節”を炸裂させながらも、謙虚な姿勢を貫いていた。
豪快なテニスそして、相手への敬意を忘れない大坂の素顔に、米メディアは完全に虜になっているようだ。
(THE ANSWER編集部)