好調カリー、敵を翻弄した素早い“背面パス”に米ファン興奮「マジックもやってたね」
米プロバスケットボール・ウォリアーズのスター選手、ステフィン・カリーが披露した鮮やかなパスが注目されている。28日(日本時間29日)のクリッパーズ戦、リング下でテクニックを見せつけた実際の映像をNBAが公開。米ファンからは「巧すぎるだろ」「この連係並外れている」などと興奮の声があがっている。
クリッパーズ戦で33得点と勝利に貢献
米プロバスケットボール・ウォリアーズのスター選手、ステフィン・カリーが披露した鮮やかなパスが注目されている。28日(日本時間29日)のクリッパーズ戦、リング下でテクニックを見せつけた実際の映像をNBAが公開。米ファンからは「巧すぎるだろ」「この連係並外れている」などと興奮の声があがっている。
相手ディフェンスを翻弄した。ドリブルでゴール下に切り込むカリー。立ちふさがったマーカス・モリスに対してフェイントを一つ入れると、ボールを素早く左手に持ち替え、何と背中側を通してパスを送った。これを受けたドレイモンド・グリーンが難なくレイアップを決めて得点。場内からはどよめきが起き、現地実況席も興奮気味となった。
実際の映像を、NBA公式インスタグラムが公開。「カリーの、グリーンへのクレイジーなアシスト」と文面で紹介すると、米ファンからは「ワオ、美しい!」「巧すぎるだろ」「マジック(・ジョンソン)もこれやってたね」「とんでもないな」「今最高の選手だ」「シェフ・カリーが(相手を)料理してる」「この連係並外れてる」などとコメントが書き込まれた。
カリーはこの試合で両軍最多の33得点をマークしたほか、5リバウンド、6アシスト、6スティールも記録。105-90で勝利したチームに大きく貢献している。
(THE ANSWER編集部)