大坂なおみ、あの伊達公子さん以来の4強 “準4大大会”では史上初の快挙をWTA称賛
テニスのBNPパリバ・オープンは14日(日本時間15日)、女子シングルスの準々決勝で世界ランク44位・大坂なおみ(日清食品)が同5位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)に6-2、6-3で勝利。この大会での4強入りは、1996年の伊達公子さん以来、22年ぶり。4大大会の次のカテゴリーに位置する「プレミア・マンダトリー」での4強進出は史上初の快挙となった。WTA公式ツイッターが紹介している。
今大会の4強進出は伊達公子さん以来、22年ぶり “プレミア大会”では史上初
テニスのBNPパリバ・オープンは14日(日本時間15日)、女子シングルスの準々決勝で世界ランク44位・大坂なおみ(日清食品)が同5位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)に6-2、6-3で勝利。この大会での4強入りは、1996年の伊達公子さん以来、22年ぶり。4大大会の次のカテゴリーに位置する「プレミア・マンダトリー」での4強進出は史上初の快挙となった。WTA公式ツイッターが紹介している。
第2セット、大坂のマッチポイント。相手のサーブを強烈なフォアハンドで打ち返し、ダウンザラインのリターンエース。プリスコバがほとんど動けない、見事なショットで格上を撃破した。
「大坂はプレミア・マンダトリー大会で準決勝に進出した初の日本人となった」
こうつづったWTAの動画は、勝利後にプリスコバと握手するところからスタート。ギャラリーに対して、礼儀正しく右手を挙げて応えている。そしてハイライトでは強烈なフォアハンドで格上を圧倒する姿を紹介。同時に動画内の文面で、大坂の快挙を祝福している。