「大爆笑したいならナオミの発言を聞け」 “天然少女”大坂なおみを米メディア大特集
ポケモンソングを暗唱? CMが頭から離れない? 数々の「ナオミ伝説」
このように伸び盛りのキャリアを紹介した上で「BNPパリバ・オープンでは衝撃的な快進撃」と言及。今季全豪オープンで4回戦進出し、2016年にはWTAの「ニューカーマー・オブ・ザ・イヤー」も受賞した活躍も紹介している。
そんな大坂にはアメリカのテニスファンを惹きつける魅力があるという。
「彼女は独特な一風変わったユーモアと個性でファンとレポーターを魅了している。ビッグサーブと爆発的なパワー、そして、インタビューでの突如放つ、引用に適したジョークと、時折見せる流動的な思考で、だ。彼女はかつてポケモンのテーマソングを暗唱し、中皮腫予防の啓発のコマーシャルのことが頭から離れないと認めていた」
天真爛漫なナオミ伝説を紹介し、さらにハイチ人の父親と日本人の母親の間で日本で生まれたアメリカ育ちの大坂には不得手なものがあるという。
「日本語のインタビューには完全な自信がまだ持っていない」と分析。記者会見で日本語での対応については「ちょっとストレスになってしまうの。でも、OKよ。マイアミ(オープン)からスタートするかもしれないわ」と語った後、「OK。明日かもしれない。明後日かも」とユーモアを交え、対応したエピソードも紹介している。
記事では、かつて女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)のヒッティングパートナーだったベイジン氏は大坂の素顔をこう証言している。