大谷翔平MVPを大々的に報じた紙面とは

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が18日（日本時間19日）、全米野球記者協会（BBWAA）の投票で選出されるリーグの最優秀選手（MVP）を初受賞した。地元紙は大々的に報道。二刀流情報が満載となった“大谷ページ”の画像を米記者が公開すると、米ファンから目「ドデカく写るオオタニ最高」「買いに行く」と反響が集まっている。

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　大谷がデカデカと登場した。左には「オオタニのインクレディブルなシーズンにMVPも加わった」と見出しを打ち、投手と打者を重ね合わせた写真を掲載。二刀流ならではの構成となり、右には雄叫びを上げる投手・大谷だ。「リーグは彼のもの」と見出しが付けられている。

　ツイッターに紙面画像を公開したのは、地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のシニアエディターであるトッド・ハーモンソン氏。「ア・リーグMVPに満票で選出された。オレンジカウンティ・レジスターの一面と南カリフォルニアグループエディションのスポーツ面の先出し画像を見てみよう」とつづっている。

　米ファンは「明日新聞を買いに行く」「一部欲しいです」「センターにドデカく写ったオオタニ、最高」「ショウヘイの投打の写真を同時に見ても決して飽きない」と注目。紙面を割くに値する存在のようだ。