「オオタニと同じローテに入るなんて…」 エ軍のシンダーガード合意報道にもう米期待
今季、77勝85敗でア・リーグ西地区4位に沈んだエンゼルスが、メッツからFAとなっていたノア・シンダーガード投手と契約合意したと複数の米メディアが報道した。投手陣の整備が急務だったエンゼルスで、今季9勝を挙げた大谷翔平投手と先発ローテーションで並ぶことに米メディアは注目。2人の画像を投稿すると米ファンからは「まじ熱い」「アメージングなコンビ」などと興奮の声が集まった。
16年に14勝を記録した元メッツエースと契約合意と米メディア報道
今季、77勝85敗でア・リーグ西地区4位に沈んだエンゼルスが、メッツからFAとなっていたノア・シンダーガード投手と契約合意したと複数の米メディアが報道した。投手陣の整備が急務だったエンゼルスで、今季9勝を挙げた大谷翔平投手と先発ローテーションで並ぶことに米メディアは注目。2人の画像を投稿すると米ファンからは「まじ熱い」「アメージングなコンビ」などと興奮の声が集まった。
強力な援軍が加わるかもしれない。29歳のシンダーガードは198センチの長身右腕。2015年にメジャーデビューすると、16年に14勝を挙げブレーク。18年に13勝、19年に10勝を記録するなどメッツのエースとして活躍した。トミー・ジョン手術の影響で20年は全休し、今季の登板は2試合に終わったが、復活すればエンゼルスにとって大きな戦力となる。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」公式ツイッターは「ショウヘイ・オオタニとノア・シンダーガードが同じ先発ローテーションに入るなんて…」と文面につづり、2人が並んだ画像を投稿。期待値の高さを伝えた。すると米ファンからは「まじ熱い」「不公平だ」「信じられない」「凄い」「アメージングなコンビ」などと興奮の声が寄せられた。
9勝2敗、防御率3.18の数字を残し、エンゼルスの投手陣を支えた背番号17だったが、チーム防御率はMLB全体で22位の4.67に終わった。シンダーガードと二刀流スターの“長身コンビ”がチームを14年以来のプレーオフ進出に導くかもしれない。
(THE ANSWER編集部)