大谷翔平、MLBトップ級だらけの“誰も打てない28種”に2度登場 米興奮「ヤバすぎる」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季二刀流の活躍を見せ、投手としては9勝2敗で防御率3.18、156奪三振の成績を残した。MLBは今季両リーグで見られた“エゲツない”投球を28種公開。大谷も2球種で登場した。誰も打てなさそうな映像に、米ファンから「オオタニのフロントドアだ」「1時間見ていられる」とコメントが書き込まれている。
大谷のスプリットとスライダーが脚光を浴びる
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季二刀流の活躍を見せ、投手としては9勝2敗で防御率3.18、156奪三振の成績を残した。MLBは今季両リーグで見られた“エゲツない”投球を28種公開。大谷も2球種で登場した。誰も打てなさそうな映像に、米ファンから「オオタニのフロントドアだ」「1時間見ていられる」とコメントが書き込まれている。
メジャー最高級のメンバーの中で、大谷が2回も登場した。まずは10番目、ホワイトソックスのロベルトに投じたスプリットだ。ストンと落ちた球で空振り三振を奪い、雄叫びをあげた。これだけじゃない。動画後半にはアルトゥーベ(アストロズ)をのけ反らせたスライダーが登場した。MVP1度、首位打者3度の強打者も反応できないボールだった。
MLB公式インスタグラムは「2021年に見られたエゲツない球たち」と記して、28球の映像を公開した。2度登場した大谷のほかにはヤンキースの守護神チャップマンの103マイル(約166キロ)、2度のサイヤング賞に輝いたメッツ・デグロムがコーナーぎりぎりに決めた100マイル(約160キロ)のほかダルビッシュの投球もある。打てっこなさそうな球ばかりだ。
この映像に米ファンからは「オオタニのフロントドアだ」「1時間この動画を見ていられる」「マジでエグい」「芸術家たち」「ヤバすぎる!」などと反響が寄せられた。打者としてMLB史上初の「45本塁打、8三塁打、25盗塁」を記録した大谷だったが、投手としても優れていることが分かる動画となっていた。
(THE ANSWER編集部)